道場行事は大切で重要な課外稽古なり!

今月も毎年恒例になっている少年部冬合宿を実施します。年間様々な道場行事、というより課外稽古に取り組んでいます。競技試合や宿泊での合宿稽古がそれにあたります。

今回の合宿は12月24から25日ということもあってクリスマスで?、なのか参加者が少ない様です。

合宿は夏と冬の2回、競技大会は各種目別で年4回の実施が毎年定着しています。この合宿や試合は子供達が日常の稽古に取り組む

技術体力の向上はもちろんのことですが、それ以上にやる気の向上や意識の成長がみられる最も大切で重要な課外稽古です。
子どもたちにとって空手の稽古は楽しい、というよりおそらく、きびしい、きつい、こわい、そんな試練の多いものです。

そういうことからでしょうか精神面で強くなってほしいというご期待から道場に入門させる親御様がほとんどの様にお見受けします。しかし、現実的にははじめは楽しかったけどだんだんイヤがる子どもたち、それに参り一年も経たないうちにやめてしまう子どもたち、親御様が後をたちません。年々その頻度が増している様につよく感じるのと同時に次世代を担う子どもたち、地域社会のことがとても心配になります。。。

今はなんでもすぐ手に入る便利な時代です、お金さえあればなんでもかなう、手に入る、そういった利便性をついつい追いかけてしまいがちな私たち大人がもっと大事なことはなんなのか、人にとってなにをすることが本当の愛情なのか、自分はどうあるべきなのかを私を含めもっとよく考えこどもたちに伝えていかなければなりません。
試合や合宿というものは他の道場や学校、年齢の子供たちが集結し稽古や活動を行います。自分勝手には何事もいかない試練が多くあります。

そんな試練の多い試合や合宿で他の子から感じる悔しさや達成感で努力することや自覚が芽生える心の強さが身につきます。

試合や合宿は弱い自分を超越できる、自分のやる気向上を促進させる、日常の道場稽古にチャレンジする大事な大事な稽古です。それらを経験し継続していく中で様々なことを感じ試練を乗り越える術を身につけていくのではないでしょうか、それは本人にしかできないのです、私たち親はそれを見守り支え、在り方を悟し、背中を押すことしかできないのです。

そして子どもたちのために私たち大人はもっと自分にきびしくなることが必要です。
目の前の見えることも大切ながら、その子にどうしてあげることが本人の将来のためになり、ひいては私たち親も安心できる子どもの成長になるのかはもっと大切です。私たち大人が利便性ばかりを考えて間違った解釈をして困惑させること、また後々自分がそうなることはよくあることです。

昔は近所つきあいやおじいちゃんおばあちゃんから色々な人にとって大事なことはを学べていましたが、今は希薄な社会背景からそれも困難になりがちです。また学校や学習塾では時間がなく教えられない。。。。目に見えない大事なこと(心のこと)をも教えるのが私の道場であり、それこそが子どもたちの将来に万事役立つことだと思い指導させていただいております。
日常のあり方が大事な時に力になります!

日常とは空手でいうと道場稽古です、それを支えるのが試合や合宿の課外稽古での悔しさや喜び、つまり経験です。それがその子を支え大きな人間に成長させます。
人の礎となる目に見えない心の成長は一朝一汐にはいきません、すぐに結果を期待ばかりせず手を離して心を離さない親心を私たち親世代も鍛えていかなければいけません。
大事なことは子どもたちがどんな成長をしどんな見えないことを大切にできる立派な大人になるかです。
試合や合宿はそれらの源になる大事な課外稽古なのです。
一心は大河の源なり!(^_^)