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tel 099-243-9831
9:00〜18:00
の空手道とは
強くなることだけが目的の空手ではありません。
後藤道場が掲げている理念は「後藤道場は空手道を通じ次世代を担う青少年の育成、教育を支援し、社会の貢献できるリーダーを育て寄与する」です。
危険を最大限に回避することを求められている現代社会において空手のような武術の必要性は薄れつつ見えます。しかし、一方ではこのような不安が多い時代だからこそ精神的な強さを身につけたい、つけさせたい、という方々も少なくありません。
武道の「武」は「戈(ほこ)」を「止める」が語源ですが「戈」とは争いのことであり、それを止めるのが武道です。つまり争ってはいけないのが本来の武道なのです。争いは人間が生物である限りどうしても起きがちなのですが大切なことは、争わない、戦わない、またはそれを止められる、やめられることです。それには自己を顧みる反省の心、謙虚な心をもつこと、それこそが武道が求める強さだと思います。
後藤道場の空手道は沖縄で発祥された空手道を根底に、その先師様方が命がけで伝承されてきた空手の技術を継承していく、そして人間形成としての空手道です。 それは空手道を通して人を育て、地域に貢献し、さらなる伝承者を育成していく相伝に尽きるのです。

弘浄流空手道本山 後藤道場の縁起
空手道は多くの流派や会派がある中、大きく分けると伝統的空手とフルコンタクト空手に分別できます。後藤道場の創始者は双方を学び現在に至ります。小林流は空手発祥の沖縄で首里手という流れであり、また極真空手創始者の大山倍達氏は剛柔流出身であることから沖縄空手では那覇 手の流れをくんでいます。すなわち、後藤道場の空手道は首里手と那覇手の流れをくんだ空手道ということになり、それを踏まえ独自の空手道をめざしています。
1999年から20年を経て2019年より実戦空手道 後藤道場という名称から一門流派として弘浄流空手道本山に改名し活動をはじめました。スポーツ競技としての空手ではなく、日常生活に活かせす武道空手として精進をする空手道場です。
代表者プロフィール

代表師範からのメッセージ
空手道は自己の強さを求めることの終始するのではなく自己鍛錬する自我行から利他行として他者や社会に貢献できる力をつけることが重要だと考えています。
現代では空手道もスポーツ競技として発展してきていますが、琉球王国、現在の沖縄県で発祥した本来の空手は競技し合う格闘スポーツではなく自分や家族、地域の人たちを守るために自己鍛錬し強靭な肉体と精神を培うもので、生活に直結した護身術でした。いずれも素晴らしい、様々な特色をもった空手教室があるなか、当空手教室は主に子どもの教育、子育て支援として活動し、礼儀やしつけには特にきびしくしています。また古くから伝わる空手道の技術や心構えを共に稽古し道場生のみなさんの日常が自分らしく自信をもてる様、町道場としての役割を果たすべくとりくんでいます。
、道場に通うかわいい子供達へは我が子同然という思いで、きびしくてこわい(笑)、そしておもしろいく、体当たりで指導させて頂きます^^
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
合掌
代表師範 後藤寛浄
Director Kanjo Goto
弘浄流空手道本山 後藤道場 山主師範
特定非営利活動法人 後藤道場 理事長
株式会社 後藤道場 代表取締役
真言宗 金剛山 弘浄寺 山主
1971 | 鹿児島市生まれ |
1984 | 小林流空手を始める |
1987 | 極真会館鹿児島県支部に入門 |
1989 | 鹿児島県空手道選手権大会 優勝 全九州軽量級 優勝 |
1990~1997 | 全日本体重別大会、全九州大会などに出場 |
1990 | 昇段十人組手完遂初段取得 |
1996 | 昇段二十人組手完遂弐段取得 |
1999 | 出身地鹿児島市吉野町に道場開設 |
2000 | 昇段三十人組手完遂参段取得 |
2004 | 鹿児島県実戦空手道連盟 実戦空手道後藤道場を創始 |
2005 | NPO法人鹿児島県実戦空手道連盟を設立 その後、空手道だけではない子ども教育・育成の支援を志し、NPO法人後藤道場に法人名を改名 |
2006 | 子育て・子供教育支援 キッズクラブの活動を開始 |
2007~2008 | 鹿児島県の委託事業を実施 |
2011 | 真言宗 鳴川山別格本山千光寺出家得度 |
2012 | 真言宗醍醐派、四度加行成満 |
2018 | 四国霊場八十八ケ所巡礼 1300Km 歩き通し 44日間で成満 |
年間行事
後藤道場の通年行事です。
合宿や大会の他、レクレーションなども企画しています。
競技大会
解説
競技大会は各種目別で年間で平均4回程度実施しています。
実施地は県内で行い遠方への遠征などはございません。
空手道はスポーツ競技とは異なり道を追及していく武道です。当道場では競技としての勝敗に特化した稽古や指導よりも道場生の皆さんの日常生活向上としての教育支援や日常生活の向上を主とした活動を心がけています、そういった意味で競技大会は稽古の一環として道場生の皆さんの目標として、またやる気向上の場として実施させていただいております。
南日本空手道選手権大会(各学年別 組手個人戦) ※県・市教育委員会後援 | 3月開催 |
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親子稽古会 組手競技個人戦 | 9月開催 |
道場対抗組手団体戦 | 11月開催 |
型競技個人戦 | 2月開催 |
強化試合 | 不定期実施 |
合宿
夏合宿7月、冬合宿12月
空手道の稽古を通し寝食を共にした宿泊稽古を県内多地域から異年齢で行います。
学校や親元を離れ日常とは違った環境での生活で自律心や協調性を養います。
強化合宿(春・秋)3月・10月
寝食を共にした空手道組手競技のための集中強化稽古になります。
希望者のみが参加します。
審査会
6・11・3月の年3回実施。
日頃の稽古の成果を試験により級位段位が決まります。
黒帯を目指して様々な出来事に負けない強い精神と努力し継続していく心の強さ試される審査会はとても重要な位置づけになります。
黒帯になることは長い人生の中でもとても貴重なことです。
※開催実施時期は異なることもあります
活動内容・とりくみ

稽古のはじめに座禅をしてお経を読みます

あいさつや返事は大切!礼儀作法をしっかりと学べます

柔軟体操でからだがやわらかくなります

基本稽古は元気よく声を出して行ないます

空手の型を稽古し基礎を学びます

体力づくり、足腰も鍛えます

厳しく、丁寧に、面白く教えてくれる先生はお坊さんで色々なお話も聞けます

コツコツ努力カードで毎日やり続ける精神面ではもっとも大切な継続心を育てます

定期的に競技大会を開催し目標をたてます

大会前・昇段試験前には強化合宿を行ないます

異年齢の道場生と交流できます

生活指導もしっかりと
入門・お問い合わせ
tel 099-243-9831
9:00〜18:00
各道場へのアクセス

鹿児島市吉野町6009-1 MAP
TEL:099-243-9831
【稽古日】
水曜日 18:00~19:30
金曜日 18:00~19:30
金曜日 19:45~21:00 一般部(中学生以上)

【田上台福祉館】 田上台2丁目40-2 MAP
TEL:099-243-9831
【稽古日】
月曜日 18:00~19:30
木曜日 18:00~19:30
第二月曜日はお休みです

【すこやかふれあいプラザ】
薩摩川内市西開聞町6-10 MAP
TEL:099-243-9831
【稽古日】
水曜日 18:15~19:45

【平川福祉館】
鹿児島市平川町3522-1 MAP
TEL:099-243-9831
【稽古日】
火曜日 18:00~19:30

【霧島市サンあもり内】
霧島市隼人町見次1371 MAP
TEL:099-243-9831
【稽古日】
木曜日 18:15~19:45
会費・入会方法

少年部(3歳~小学生)
入会金 3,000円 月会費4,500円〜
【購入品】
サポータ(防具)
少年用(男子5,400円・女子3,600円)拳・足・金的*女子は金的不要
道衣
000号~2号(少年用)11000円
初心者、経験者どちらも大歓迎!
3歳から小学生まで、礼儀と躾をしっかり学びながら楽しく空手ができます。

一般部(中学生以上)
入会金 4,000円 月会費6,000円〜
※一般部の入門は紹介者もしくは面接が必要です。一般募集は現在行なっておりません
【購入品】
サポータ(防具)
一般用(男子6,700円・女子4,900円)拳・足・ヒザ・金的*女子は金的不要
道衣
3号以上(大人用)12000円
中学生以上、大人もOKの一般部です。未経験者も経験者も大歓迎。
健康維持や精神統一、リフレッシュにもオススメです。
(1)中高生クラス (2)シニアクラス (3)指導者クラスがあります。
瑜伽部
空手の型を通した軽度の運動と心のバランスを整える座禅を行い心身を安定させ日常生活に活かします。
主に女性を対象としたクラスで地域コミニティーとしてもご活用ください。
毎月1回日曜日午前中に実施
実施日は事前告知となります。