夏から秋へ
夏から秋へ
暑い暑い夏が終わり秋の兆しが現れています。
朝夕は冷たい風を感じられますが日中はまだまだ暑い日差しが残ります。サツマイモを子どもたちと共につくる寺子屋農園で一人日中作業をしているとその両方を感じることができます。
暑いきびしい夏の日差しがつい先日のことでしたが秋の暑い日差しの中でも遠くから冷たい風が吹いてくるとなんと有り難く感じられることか、暑くきびしい日々を感じられたからこそ冷たい空気が有り難く思える、同時に冬から春も同じ様に感じられるものです。
日々の生活も思い通りにいかない困難なことがあるからこそ穏やかで有難いことが尊いと思えるのだろうなと感じることができます。
そう考えると時には苦しい時も必要だし有難いのかもしれません。
今日も子どもたちとやっている農園での一人作業を通して大切なことに気づかせて頂いた次第です。子どもたちありがとう!
私は100%子どもたちに育てられています。
後藤 寛浄