1999年にはじまった後藤道場、かれこれ25年を迎えようとしています。
まだ26歳だった主宰の私も51歳です。その間には本当に様々な子どもたちが道場から巣立っていきました。

　この初春も県外の専門的な高等学校へ巣立つ子が保護者様とご挨拶においでになりお話をお伺いしました。進路については本人の意志と親御様の考え、そして何よりご縁だと思います。ご縁というのは道を示してくださるきっかけを頂けるか否かです。この度の子はそのご縁に導かれ相当な努力をしたとのこと。心から嬉しく褒めてあげたいと思えました。子どもの成長は本当に早い！あんな小さくてなにもできなかった子がこんな志をもち努力し巣立っていく。。。
　道場をさせて頂きこんな嬉しく感動することはないのです。地域の町道場としての役割を担うということを考えてやってきた25年、このような子たちがどんどん巣立っていく姿を見るたびにこんな自分でも少しは役に立ったんだなと思える時があります。そして、どんどん成長していく未来ある子どもたちに準い私も私たち大人もボヤボヤしておられないと身の引き締まる思いにもなります(^^)

これからも次世代を担い子どもたちの応援道場として精一杯チャレンジ、精進していくだけです！子どもたち、いつもありがとうございます(^^)