保護者さまからのご相談
先日のこと、ある教室で稽古をはじめる前にある保護者様から「実は子どもが稽古に行きたくない、やめたいと言ってます。やっと今日は連れてきました。続けなさいと先生からもお願いします」というご相談がありました。一番多くある保護者様からのご相談です。
空手道は子どもといえども体力的にキツイし、組手で痛い思いをすることもあるし、後藤先生はこわいし(^^)。。。きびしいことを多々感じるかと思います。しかしながらそれをバネにして成長していくのも子どもの大きな魅力でですよね(^^)
そんな試練をのりこえられる要素として子どもたちに夢や目標を見失わないよう指導させて頂いてます。日々の稽古を続けるためには試合をしたり、審査会で級があがったり、ライバルのお友達に勝ったりする、という競争心をもつことも大事な要素です。そして道場で異年齢のお友達と交流しての自律心に気づくことです。
わかってはいても時には見失うこともあります。
試練にあった時は改めて原点に帰り自己を見つめてみることが大切だと思います。
そんな子どもたちの心の本質と向き合い指導させて頂いてます。