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6月寺子屋修行を行いました

今月から月例で実施の寺子屋修行の第一回目を行いました。

寺子屋修行とは子どもたちが日常生活を離れて作務や武道稽古、仏道修行を行い寺子屋で過ごし自律心を養うとりくみです。今回は先日の審査会でできなかった項目を「自ら率先してとりくむには」という課題をもっての実施でした。

拳たて、がどうしてもできない!それはどういうことなのか、なぜできないのか、そしてどうすればできるようになるのか、ということを皆で一緒に学びました。それは拳たて、だけの問題ではなく苦手意識に対しての全てに関わるとりくみとして

考え、実践しました。

先日の審査会で拳たてができなくて不合格となった子の多くは前回(昨年12月以前)でも不合格になっています。

拳たてのテストは普段道場稽古で毎回稽古する回数とほぼ同じです、つまり普段稽古で何年もやっていることなのにできない。。。

できない、ということに慣れてしまっている。。。でもそれは、できないのではなく、やっていないだけ、なのです。

つまりやれば必ずできるのです。

それを子どもたちに認識させ、強い気持ちをもってとりくむ精神をもつこと。

実践の稽古でも拳たてを永遠と行いました、できないと思うところにもう一回、もう一回!と何度も行い気迫をもってやることを伝えました。健全な肉体から健全な心は宿ります、理屈だけではなく実践研修として子どもたちが「もうできない!」という弱さから少しだけ前進できたように感じました。

そして大事なことは、(これも子どもたちに何度も何度もお話しました)、この寺子屋修行で終わったら(やめたら)ダメだということです。

たかが1泊2日のことですぐにできるようになることはほぼありません。では、なぜこんなことをやるのか。

それは、できる日常をつくりあげるための、自信をつけるためのきっかけにするためです。

なので、この寺子屋修行が終わってからどうとりくむか、がその子にとって最も大切なところです。

ぜひご家庭で見守ってあげてください!

寺子屋修行はそれらを通じて物事にとりくむ本質をともに学んでいく修行の場です。空手をやっている子は空手が向上することを通して、そして人生にとって大事なことに気づき成長してほしいと衷心より願っております。

                                           6月29日 後藤 寛浄

 

 

 

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