昇段審査が行われました!
6月30日(日)吉野本部道場にて昇段審査が行われました。
少年部の子供たちの多くが目標としている黒帯!ですがそこまで到達する子はごくわずかです。それほど厳しい道のりです。
今回挑戦した康生君は、保育園年長さんから空手をはじめました。最初は友達と一緒に空手がしたくて入門、友達と競い合い励まし合いながら稽古や試合を頑張ってきました。もちろん前向きに頑張る康生君がからこそ、後藤先生から喝をいれられる事も多く、それでもめげずに昇段審査を受けるまでの8年11ヶ月、目標に向かって頑張ってきました。
ここまで続けてこられたのは、康生君が目標からぶれなかったこと、何事にも素直に取り組んできたこと、周りの先輩や後輩達から慕われて頼りにされていたこと。そして何よりご家族が康生君や後藤道場を信じて任せてくださったからこそです。
康生君を指導して、ずっと気にかけてきた東健介くんも夜勤明けにも関わらず、10人組手の最後の相手となるためサプライズで来てくれました。会場にいた子供たちや保護者の方々にもいろいろな思いが届く昇段審査となりました。
康生君、後藤先生が言っていたように黒帯はあくまで通過点!これまで頑張ってきた自分に自信を持って、これからの受験や困難に立ち向かって下さい。
道場生のみなさん!黒帯を目指して頑張りましょう!