後藤道場では、毎年恒例のお月観会を行いました。

たくさんの方にお越し頂き、皆様と月を愛でることができいい夜でした。

 

子どもたちは、周りの大人が「すごい！」と言うほど、すもうに闘志を燃やし、

綱引きでは、チーム一丸となって引き合って、観てる方が力が入りました。どんな時でも子どもたちが一生懸命な姿はいいです！

昔から季節ごとに様々な行事は、子どもたちのために周りの大人や地域の方々が集まり、一緒に準備をすることで絆を深めたり行事の意味や大切さや礼儀を学んできました。

 

私も子どもの頃に十五夜のつな引きにしても、綱をつくるところからしていました。十五夜に至るまでに何日も準備を行うわけです。その中で年上のお兄ちゃんや地域のおじちゃんやおばあちゃんたちに手伝いの仕方、行事の話など聞いたり、言うこと聞かずに怒られたり。今でもよく思えています。

ですので同じような意味で後藤道場の夏まつりや十五夜、そのほかの行事は子どもたちと準備から片付けまでをみんなで行います。

それが１番の経験と記憶に残ると考えるからです。

 

何年も経ってから「そういえば、あんなことあったよね！」と思い出してくれると嬉しいです。

 

親や地域の方々に教えて頂いて、自身が体験したさせて頂いたことを子どもたちに体験してほしいと思っています。

昨日もたくさんの方にご協力いただき、ありがとうございました。

皆様の記憶に残りますように。