月に1度の農業体験、5月18日はさつまいもの苗植えをしました。

後藤道場では、ただ苗を植えるだけではなく、子どもたちが肥料をまき
クワをつかってうね作りをして、苗を植えます。

作業に入る前に後藤先生から自分の口においしい食べ物が入るまでにたくさんの人と環境がかかわっていることのお話がありました。
『種をうえ育てるための人や太陽や水、実ったものを収穫してくださる方がいてお店にとどける人がいる、お店に並べて下さる方がいて、お父さんお母さんが買って調理をしてくれることでおいしい料理が食べれて体が作られていく。
　そんな命を頂きながら生きている自分たちにできること。。。
それは、食べ物を大切にいただく事。いろんな方たちのおかげで食べられていることを思い感謝していただく事。
そして働くこと。こどもたちであれば、いっぱい身体を動かし遊び、運動をして、勉強すること。
これが【命を頂いて生きている自分たちができる恩返し】　そのことを思いながら作業をしてください。』と…。

こどもたち暑い中、うねを作り、苗を丁寧に植え、お水をあげてとても満足な顔をしていました。
「ありがとう」という気持ちで植えたさつまいも！おいしく実る気しかしません！
たくさんの事を学んだ、農業体験でした！

  

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