秋の寺子屋スクールキャンプ 霧島
10/30〜31
久しぶりのキャンプでした。
コロナで色々なことを我慢してきた子どもたち。まだ終息していませんが、こうして合間にに少しでも活動ができることに感謝です。
今回は、19名の子どもたちでキャンプ。
1日目は、キャンプに行く準備から始まり、着いたらまずテント張り。
一度、テントの張り方の説明をして、協力し合ってテントを張ってもらいました。あーだこーだとなるけれど、それぞれが意欲的に取り組んでいました。見ている方も楽しかったです。
その後は思い切り遊んで、夕ご飯作り。
夕ご飯作りはグループごとで担当を決めてその中で協力して、作りました。具材を切る係、飯ごうを準備する係。積極的に動く子どもたち。
みんなそれぞれの考えがあるので、ぶつかることもありますが、気持ちの切り替えができれば、さっきのことは無かったことになるようです。
あいにく、夕食時間に雨となり、少し残念な気持ちとなりましたが、笑顔でもりもり食べていました。
夜中の雨が心配になり、今回は急遽バンガローに移動しました。テントで寝れなかったのは本当に残念ですが、それもまた経験です。
自然はいつでもタイミングよく人に合わせることはないです。人が受け入れてうまく動いていくことが、色々なことに対しての術となると思います。
たくさん食べてたくさん笑って、興奮してるからすぐ寝ないけど、とにかくずっと楽しそうで、それだけで素晴らしいです。
2日目は、大浪の池登山。
片道約40分を子どもたちは元気いっぱいで登ります。子どもたちの気力と体力は、すごいです。昔、子どもだったはずの私なのに、理解できないくらい子どもは元気です。
頂上では、まだまだいける表情の子どもたちでした。景色も素晴らしく、空気もきれい。困難の先に、希望が見えてくる感覚です。
無事、2日間のキャンプは終わり、さすがに道場に着いたときは、みんなグッタリかと思いきや、とにかくずっと元気です。
いつもですが、お迎えに来たお父さんお母さんの顔を見て、安心した表情はかわいいです。
とにかく経験をして自分の中で強みを持って欲しいです。知らないことを知ることは、自分の中で盾にもなると思います。
とりあえず何でもやってみよう。やってみようが気軽にできるように、まだまだこちらも頑張ります。
2日間、ありがとうございました。