3月17日のCKF組手個人戦にむけて、組手の強化合宿をおこないました。

組手に大切なことは、技もですが何より基礎体力と精神面の強さ！
ということで吉野公園での走り込みから始まりました。
後藤先生の経験から走ることは、メンタルを鍛える！子どもたちは必死に負けそうな自分と向き合って走りこんでました。

その後は、ミットを使っての練習やスパーリング、練習試合など盛りだくさん！
そして合宿では後藤先生からこどもたちへ向けてたくさんの話があります。物事への考え方や向き合い方など子どもたちが分かりやすいように身近な出来事を踏まえて。
　終わりの会で子どもたちに合宿の感想を発表してもらいましたが1番多かったのは、技のことよりも「日常生活をしっかりできる人が強くなる。だから明日からは早起きをしたい。」など先生の話を聞いて、自分のことを振り返っている発表でした。
大人の私でも自分の事を振り返り反省し、次からは・・・。と思う機会はあまりありません。
子どもたちが合宿を通して、そのように思い向き合う時間は貴重なのではないかと思います。

全身筋肉痛の子どもたちが「足が、身体がいたい。」と言いながら帰る姿は、とても晴々としていました！
2日間、がんばりました！