【盂蘭盆施餓鬼会】夏まつり
▪️盂蘭盆施餓鬼会▪️8月11日夏まつり〜古を学び子どもたちでつくる〜
『お盆を迎えるこの時期に子どもたちへ御先祖様への感謝、今の自分があることの幸せを学ぶための法要、そして夏まつりを行っています。昔から伝わる日本の夏まつりとは本来どういった意義があり、それを伝統文化として受け継いでいくということを子どもたちと真摯に楽しく行わせて頂きます。』
今年もこの大切なお話を山主はしてくださいました。子どもたちも大人たちも、興味深くじっと聞いています。
施餓鬼会に始まり、奉納演武や余興などの夏まつりは感慨深くも楽しくもありました。
施餓鬼会では、ともにお経をあげる子どもたちの姿がいつも感じることのない不思議な力を感じさせてくれます。御先祖様や家族への思いを無意識にも感じているのかもしれないです。
演武や余興も、人々の前で堂々と表現していて、それだけでも感動させてくれます。
今回は、新型コロナウィルスの感染拡大のため、楽しみの食事もなしとなり時間も短縮となりました。それでも子どもたちは夏まつりを成功させて、何より素晴らしい時間を過ごせたことと思います。
良い夏まつりでした。思い、考えてくださった皆さま、ありがとうございました。